(・ω・)ノ ついに最終日!

というわけでツンデレラとヤンデレラ無事に後半を迎えたもちはだです!オヌオヌ!

毎日毎日数時間の一発勝負!

実に退路のない戦いであった!

ここまでこれたのも参加してくれた人と支援してくれた人がいたからこそ!

最後までよろしくお願いしますのだ!

第一話

第二話

第三話

第四話

第五話

第六話

第七話

第八話

第九話

最終話 前編





そこに立っていたのはツンデレラに指導した女王と妖精でした。

「だめ!

 早く逃げて!(捕まるわよ!倫理的な意味で!)」

「なんでこんな場所にきたんですか!

 (危うい服すぎてガードにしょっぴかれますよ!)」

ツンデレラもヤンデレラも泡を食ったように諌めました。

なにしろ片方はバニー姿のマッチョな妖精、もう片方は表を歩けないほどセクシーなのです。

しかし王子の反応はちがいました。

「ち!父上!母上!」

\エー!!!!!!!!!!!!!!/

コレには思わず会場のモニオが真っ先に声を荒げました。

王の証たる王冠もないのですから当然です。

「<◎> <◎>このモニオめ

 <◎> <->そんなに見たければ見せてやる!」

そういうと王は明らかに人前でまさぐってはいけないところに手を突っ込みました。

するとどうでしょう!

\ペカー!/

まるで金色のような輝きが溢れ、目も開けられないほどまぶしいではありませんか。

光が落ち着き人々が目を開くと。

そこには堂々たる王と王妃がいました。

「<◎> <-> というわけでだ

 <◎> <◎> モニオは向こう10年100%課税な?」

思わずモニオもへたり込むほどの威厳でした。


「<◎> <-> マイサン何を悩んでおるのだ?」

王は王子様の悩みを一瞬で嗅ぎ取ったのでしょうか。

王子に尋ねます。

「私には二人とも魅力的な女性です

 私にはどちらが優れている優れていないなんて決められません

 ですが…」

「<◎> <◎> ストップ

 <◎> <-> 嫁を一人しか娶れないなんてどこにある?」

王は大臣に対して言いました。

「<◎> <◎> パンチョ法典を持って来い」

銘を受けた大臣は慌てながらも法典の婚姻の項目を指し示しました。

「王よここにこのようにあります

 『いかなる事情においても妻と夫はそれぞれ男女1名ずつを持って成す』と」

それを聞いたシンデレラ、ツンデレラ、王子様は顔色を曇らせます。

なんて残酷なんでしょうか。

どちらかしか幸せを享受できないなんて。

大臣は続けます。

「国法は国の為の法!

 例え王だとて法を簡単にはかえフベッシ!」

最後まで言うことなく大臣は王の右ストレートで宙を舞いました。

ぐしゃぁ…!

当然落下は頭からです。

「<◎> <◎> いいか大臣 

 <◎> <-> 法とは如何に人が幸せに過ごせるかが重要だ

 <◎> <-> この二人とそして民を見よ

 <-> <-> …国を治めるものを支える女性として信頼を捧げておるではないか

 <-> <-> その法律に「王の許可がある場合を除く」と書き込め

 <◎> <◎> そして王たる私はここで宣言する!

 <◎> <◎> 王子とツンデレラおよびヤンデレラの婚姻を認可すると!」

ギャラリーは沸きに沸きました。

王と王子、ツンデレラヤンデレラ、王妃そして大臣を称える声はやむことなく。

いつの間にか祝福の酒樽と料理が準備され一大宴会が始まりました。

そして夜が開け。



片付けもすんだ謁見の間では王妃と大臣、王子様そしてツンデレラとヤンデレラがいました。

ツンデレラとヤンデレラに結果を伝えるためでした。

「改めて私からお伝えしましょう

 あれを」

王妃はそういうと大臣に命じました。

昨日の宴会の最中王は3段階変身を遂げ空たかく舞い上がったまま降りてきませんでした。

きっと今頃成層圏あたりでしょう。

大臣は顔を晴らしたままですが顔はほころんでいました。

王の懐の深さがあったればこそ、国は大きくなったのです。

今回の件もきっと深謀遠慮があったればこそだったのでしょう。


大臣はよき王族に使えた事を満足しながら王妃に2つのティアラを渡しました。

「これは昔から伝わる王家のティアラを素材としてドワーフに頼んで作ったティアラです

 王は貴方達をみてこういっていました

 『<◎> <◎>TINときた』と

 そうしてできたティアラを王家に入るに相応しい者に渡します」

そういうと月のように静かに輝くティアラを取りました。

「ヤンデレラ、前へ」

厳かにそういわれたヤンデレラは王妃の前で礼をしました。

「ヤンデレラには月のティアラを与えましょう

 王族は常に様々な場面で試されます

 貴女には月の様に王子を支えてほしいと考えています

 …折角咲いたのですから枯れることなく美しくありなさいね」

ヤンデレラが顔を上げると笑顔のスタイリストの顔がそこにありました。


「続いて ツンデレラ前へ」

そういうと王妃は手をぱんぱんと叩きました。

するとどういうことでしょうか!

王様が地面から生えてきたではありませんか!

「<◎> <-> どうしたツン子ハヨコイ

 <◎>  <◎> これは太陽のティアラだ

 <◎> <-> お前動物好きだろ?

 <◎> <-> 人間だって動物なんだぜ?

 <◎> <-> お前の広い心でみんなを幸せにしてやれ

 <-> <-> …ついでに王子も支えてやってくれよ」

なんででしょうか。

初めてツンデレラは王様の親としての顔を見た気がしました。



こうして戴冠式も終わり。

無事に王子のお相手も決まり。

国は益々栄えました。

時に王が無茶な事をやり。

王妃と大臣がたしなめるのはいつものことでしたが…。








それから10年の月日が流れ。


ツンデレラは駿馬の育成と牛などの飼育ギルドを立ち上げていました。

よく育ち、また諸国と比べても随一の駿馬・鶏牛などは国内外問わず珍重されたのです。

また健康な牛馬から得られるより栄養のある肥料。

それをどのように使うかツンデレラは暦にしました。

小麦や大麦、野菜にいたるまでこと細かく調べ上げかかれたそれは豊作を呼び続けました。

ツンデレラが築いた健康な農産業は国を富ませました。

しかしそれだけではありません。

ツンデレラは貧困層の救済にも力を入れました。

彼女はどんな人でも真っ直ぐ話を聴きました。

そしてその夢を伝えました。

身分に拘らない夢は貧困層に希望と向上心を与え、自ら立ち上がるものを増やしたのです。

10年の月日がまるで一瞬のようでした。

それほどまでに密度の濃い時間がツンデレラをひまわりのように咲かせたのでしょう。

いつのころからかツンデレラは太陽の聖女様と呼ばれる用になりました。

今日もツンデレラは楽しそうに民と語らいながら植物や動物の世話をします。

王子様と一緒に。



ヤンデレラは自らの薬学の知識を後世に伝えるため学校を作りました。

他の国からの研究生達を大いに受け入れたその理念は一つ。

「自らの家族のごとくすべての者を救う」

学校で勉強し、治癒術を身につけた彼らは国を越えた医師として人々を救いました。

そこにはかつて「魔女」とさげすまれたヤンデレラはもういませんでした。

今ではヤンデレラは月の聖女様と呼ばれ、みなから慕われています。

何度夢見た事でしょう。

挨拶すれば挨拶が返ってくる。

そんな普通の夢がもう手の中にあるのですから。

大学で教鞭を振るう傍らでヤンデレラは医療と食事の関連性を発見しました。

医療を振るう必要がない健康な体を作る食事。

それはまだ完成していません。

ですがしっかりと手ごたえは感じています。

国の主婦、研究者を集めて考え抜かれたメニューを。

王子様とともに美味しく美味しくなるよう研鑽するのでした。



こうしてみんな末永く幸せに暮らしましたとさ。

めでたしめでたし。

(完)
[PR]

  by motipanda | 2012-03-04 20:10 | MOE:

<< 動画編集中の ||ω・)ノ 採掘からタダイマー >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE


(C)2005 HUDSON SOFT / GONZO Rosso Online All rights reserved.
株式会社ゴンゾロッソオンライン及び株式会社ハドソンの著作権を侵害する行為は禁止されています。