さて記事が一回消えた

傷心のもちはだですよ!オッスオッス!

くそう!これもシンクロってやつのせいなのか!

おのれ!シンクロ!アイエエエエ!




マッポーの世界に住んでない人にために!

古事記にもそう書かれている(迫真)

現在Yamadaと店長がぐっと来ているこの作品

なんでこんなに日本訳が狂ってるヤバイ級なのか!

タツジン!

というわけで普通の精神でない登場者にはこの言葉が使われることがあります

ショッギョ・ムッジョ!


とりもなおさん!

気持ちを取り直してプロローグ第二章カキカキ開始!

オタッシャデー!



 改造実験指示書

 被験体 000210 コグニート

 融合体 ホタル及びバッタ及び試作型ホムンクルス・コアクリスタルを媒介とした複数融合

 開発コード Synchronicity

 開発目的 ・コグニートをベースに複合融合する事で筋力・魔力を高める。
        ・試作装着型強化装備に適合できる固体に調整する。
        ・量産先行種として可能な限り結果を保管する。

 開発担当 山田

 以上




 ふぅーっ

 俺は紙巻きタバコの煙を苦々しい気持ちと共に吐き出した。

 ついに来るときがきたらしい。

 たった一度の、そしてきっと最後のイーゴへの反逆。

 ここは改造実験室。

 俺山田の城であり、俺が俺でいれる最後の防衛ラインだ。

 目の前に横たわる被験体のコグニートの男は一向に目が覚める事がなかった。

 骨を金属に変えられ、筋肉を生物ならざる筋肉に変えられ。

 そして皮膚を張り替えられてなお彼は目覚めなかった。

 彼の髪は無残に剃りあげられ、ありとあらゆる組織がかつての彼と入れ替えられた。

 血の一滴も元のものは残されていない。

 彼の意識は「完全な時の石」とイーゴが言う青い石に納められているらしい。

 俺は明日使う予定で預かったその石を眺めた。


 
 ビークの刷り込み、と言う言葉をご存知だろうか。

 玉子から生まれたばかりのビークは最初に見たものを親と思い込むという。

 そして親に甘えるために自爆アタックをして死んでしまうという。

 時の石に書き込まれた情報は変えられない。

 だが完璧に複製された時の石は人の脳のように記憶を積み重ね進化する。

 イーゴはこの時の石に彼の記憶を封印するときに話していた。

 「完全な時の石に閉じ込められた記憶は閉じ込められているのに開放されているのさ

  閉じ込められたことにすら気がつかないままね

  そしてその肉体に意識を開放するとき精神は完全に無防備になるんだ

  …別の使い方のためにもっと完成度の高い時の石が必要なんだけどね」

 
 明日が本来のこの男の記憶を開放する日だ。

 そう思い手の内を握り締める。

 手の中にあるのは青い石、この男の記憶を封じ込めた時の石。
  
 今ここで実験を止めなければイーゴを止める事は俺の手には余るだろう。

 彼の体にはこの209回で犠牲になったものたちのすべてが残されている。

 彼を開放し自由にする。

 俺はきっと死ぬだろうがまあ随分と遅れた方だ。

 オニマロ、ジャックロイ…俺はお前達の信念を誇るぞ!


 「ドーモ ヤマダ=サン」

 声に気がつき振り返るとロックした扉の隙間から指が伸びていた。

 数秒もしないうちに施錠された扉はまるで襖のように軽々と開いた。

 …!間違いないあれは被験体 000209!!

 「くそっ!」
 
 イーゴに泳がされていたか!

 慌てて時の石を開放し000210号に投げつける!

 ガシッ!

 時の石を手放した俺の手は000209号の手に握り締められてしまう。

 時の石は開放状態で000210の胸の上だ。

 だが…このままでは俺は殺されて…イーゴを指導者と認識するだろう…!

 何もかもが裏目だ!くそったれ!!


 俺の手に時の石がないのを確認した000209号は俺を床に突きとばす。

 純粋なパンデモスを凌駕したその膂力たるや皮肉にも計算通りと言わざるを得ない!

 「私はホタテマン…

  ヤマダ=サン、イーゴ様の希望です…

  どうかおとなしくハイクを詠みなさい…

  さもなくばネギトロめいた死にかたをしますよ?」

 そういうとホタテマンの皮膚が盛り上がる!

 まるで嵐の波頭のように盛り上がったそれは純白の殻を成していた。

 実験や研究の過程でこうなるであろうと想像はしていた。

 だがそれが実際に振るわれれば。

 まごうかたなき暴力の象徴であった。

 
 「おきろ!000210!000210!!!

  頼むおきろっ!!!!」

 そう俺が叫び出すとホタテマンは走って俺との距離を一気につめようとした。

 ドン!ドンッ!

 そこに懐から限界まで強化したミスリルドワーブンチェイスガンを取り出し、立て続けに2発!

 行動の起こりをはっきり捉えた俺の射撃は間違いなく当たっていた。

 当たったはずだ。

 しかしホタテマンの外装はヒビ程度しか見えない。

 コレではほぼ無効化されているといわざるを得ない!

 ドン!ドン!ドン!

 弾は当たれど、鎧を砕く事すらかなわない…!

 ホタテマンは走るのを止め、俺のほうにゆっくりあるいてくる。


 ああ

 銃を構えた俺ですらもう

 彼の敵ではないのか

 頼む

 頼む!

 俺のためでなくてもいい!

 立ち上がってくれ000210!

 シンクロニティ!

 「シンクロニティ!!!!!!!!!!!」


 そう叫んだ瞬間である!

 時の石が尋常ならざる輝きを放ち始めた!

 蒼く!ただ蒼く!

 力強さすら感じるその輝きにホタテマンが後ずさる!!

 来い!立ち上がれ!

 「シンクロぉぉぉおおおっ!!!!!!!」

 作業台に横たわる000210号の手が天を指す!

 そして吼えた!

 「うおおおおっ!僕!参上なのですよ!!」


(続く)
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  by motipanda | 2012-03-30 19:35 | 仮面ライダーシンクロ

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